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インターネット業界で働くディレクターの雑記

旅行

マチュピチュとワイナピチュを1日で最大限に楽しむ方法

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普段はインターネットやアプリについてのあれこれを投稿していますが、初めての旅行ネタです。実は旅行、特に海外旅行が好きでちょくちょく行きます。昔は地球の歩き方を片手に握りしめて旅をしていた方も多いと思います。ネットカフェを見つけてはノロノロのPCで調べ物をして、それを紙にメモって、移動して、ということをしていた方が多いのでは。

久しぶりにまとまった休みが取れたので一人で少し長い期間旅行したのですが、今はみんなスマホ片手に旅をしていますね。最近は海外でも大体のところでwifiがつながります。もちろん現地でSIMを購入しないと繋げる所は限られていますが、空港やホテルやカフェなど主要な場所は大体繋がるのでそんなに不便なく滞在できるのですね。しかも知らない土地で知らないことだらけなので、いつも以上にいろいろなことを調べまくります。

 

直近(2015年2月)に、南米のペルーとボリビアに3週間ほど旅行に行きました。そのときに色々な情報をネットで調べたのですが、意外とありそうな情報が見つからなかったり、見つかっても断片的な情報だったりと探すのに苦戦した旅のTipsをご紹介したいと思います。

第一弾ペルー編です。

ペルーといえば、何と言ってもマチュピチュ。言わずと知れたインカ時代の天空の城です。世界で一番行きたい所はマチュピチュ!という人も多いのではないでしょうか。

実はマチュピチュは、クスコというアンデス山脈の標高3400メートルくらいの位置にある街(古代インカ帝国の首都でもある)から電車で片道3時間くらいのところ(実はバスと電車を組み合わせたり、バスと徒歩を組み合わせたり様々なパターンがあります。後で書きます)にあり、どうやっていくのか、どこでチケットを買うのか、日帰りか泊まりか、何時に出て何時に帰ってこれるのかなど、事前にそれらの情報を知っているかどうかで効率良くいけるか(効率良くいければ現地で楽しむ時間が増える!)が変わってきます。マチュピチュまでのチケットの購入の仕方から、クスコに帰ってくるまで、私が実際に行ってみてこの情報先に知りたかった!というものをまとめます。

ちなみに私は、クスコから一泊二日で行きました。一日目はマチュピチュ村に昼ごろついて村周辺を観光、二日目は朝一でマチュピチュに行って、1日回って夕方の列車でクスコに戻るというスケジュールです。これが一番多くの人が行くプランではないかと思います。

  • マチュピチュとワイナピチュのチケットの買い方
  • 列車チケット(PERURAIL)の買い方
  • マチュピチュ村への行き方
  • マチュピチュとワイナピチュを1日で最大限に楽しむ方法
  • 気をつけること

 

マチュピチュとワイナピチュのチケットの買い方

マチュピチュのチケットは断然クスコで先に購入することをお勧めします。マチュピチュは1日の入場可能人数が決まっている(確か2000人)ので、ハイシーズンだと現地で購入しようとすると既に定員に達して購入できないケースがあるようです。そうなると一泊して次の日に行くか、スケジュールが詰まっていると諦めるかということにもなるので、クスコで、できればマチュピチュに訪れる3日前くらいまでに買うのがよいと思います。

また、マチュピチュに行くのであれば是非、ワイナピチュも行くのがおすすめです。ワイナピチュとはマチュピチュの奥にある山で、ワイナピチュに登ると頂上からマチュピチュ全体が一望できます。晴れていると最高の景色が見れます。

でも注意点が一つあって、ワイナピチュはなんと1日の入場可能者数が200人なのです。しかも7:00~8:00と10:00-11:00の100人ずつ2グループ(100人ずつ)に分かれます。

お勧めは7:00からの部です。理由は2つで、

  • 朝の涼しい時間に登って降りてこれる
  • すれ違う人がおらず快適に登れる

私は2月に行ったのですが、昼近くなると気温があがり、半袖短パンでも汗だくになります。午前中の涼しい時間に登って降りてきてしまうのが吉です。目安としては上りが1時間半くらい、下りが1時間かからないくらいです。ただ、石段が多いのですがかなり傾斜があり、けっっっこうきついです。28歳男子でも中々きつかったです。標高が2400メートルくらいだからというのもあります。

また10:00からの部だと、上りの前半部分で、7時からの人たちが降りてくるのと重なり、スムーズに登れません。間隔がつまってくると中々ゆっくり写真を撮ったりもしづらくなる(特に気を使う日本人は)ので、前半に登ることをお勧めします。

前置きが長くなりましたが、クスコでは文化庁というところでチケットが購入できます。文化庁への行き方はこちらのブログにわかりやすくまとまっています。クスコの中心であるPlaza de Armas(アルマス広場)から徒歩10~15分くらいです。私は3日前に行きましたが、マチュピチュとワイナピチュ(7時からで)ともにチケットが買えました!

ちなみに、マチュピチュとワイナピチュは1日で両方とも十分回れるので同日のチケットを買います。

 

列車チケット(PERURAIL)の買い方

PERURAILのオフィスはアルマス広場にあります。列車のみで行く場合も、雨季でバス+列車で行く場合もここで購入できます。WEBでも購入できますが、通信状況が良くないとエラーで買えなかったりすることもあるのと、どこにいつ行けばいいのかなど直接話して聞いたほうが安心なので、オフィスで買うほうがお勧めです。クスコに行く人でアルマス広場に行かない人はいないと思いますし。PERURAILのオフィスはアルマス広場の一番大きいカテドラルに向かって左手の3件目くらいです。看板が目立つのでわからないことはないと思います。夜は9時くらいまでやっているようです。(2015年2月現在)

列車は3つのクラスがありますが、一番安いExpeditionでも十分快適です。Vistadomeというミドルクラスの車両が人気のようですが、Expeditionでも十分窓が多く綺麗な景色が十分に楽しめます。さらにExpeditionだと席がボックス席(4人向かい合わせ)になります。これは好き嫌いあるかもしれませんが、他の旅行者の人たちと話す良いきっかけになります。どの席もわいわい盛り上がっていました。私の席はボリビア人の親子と従兄弟のアメリカ人の男の人でした。ペルーの次はボリビアに行く予定だったので、ボリビアの美味しいご飯や文化について聞いてみたり、逆に日本の今の若者はなにをしているのか、何を考えているのかと聞かれたり、アメリカ人の印象で良いところ悪いところを教えてくれ、などいろいろ質問もされ、お菓子を分け合いながらわいわい楽しい時間を過ごすことができました。一期一会ですね。

 

マチュピチュ村への行き方

マチュピチュへはクスコ行き、クスコへ帰ってくる方が一番多いのではないのでしょうか。行き方は主に3パターンあります。

  1. すべて列車で行く
  2. バスと列車で行く
  3. バスと徒歩(10キロを3時間程)で行く

3はいわゆる「スタンドバイミーコース」と言われて、若者に人気です。ただ標高2500メートルあたりを10キロ歩くので体力に自身のない方は避けたほうがいいかもしれません。

スタンドバイミーコースはこちらのブログに詳しく書いてあるので参考にされると良いかと思います。

ちなみに私は2のバスと列車を組み合わせた方法で行きました。本当は1のすべて列車で行きたかったのですが、雨季(12月〜3月あたり)は線路の一部が水没することが多い為、途中までバスで行くプランしかありません。

列車を使う場合は2択です。PERURAILINKARAILです。どちらもWEBサイトからチケットを購入することができます。私は評判が良かったPERURAILで行ったのですが、特に迷ったりすることもなく、いろいろな場面でとてもスムーズに対応してくれたのでPERURAILがおすすめです。

PERURAILの列車はレトロで素敵です。

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クスコのバス停(PERURAILで予約時に指定された。名前は忘れましたが、アルマス広場からタクシーで10分くらいのところ)からバスで1時間半くらい、そこで列車に乗り換えて1時間ちょっと行くとマチュピチュの麓の村に着きます。この村には、高いホテルから安いユースまで泊まるところはたくさんあるので、昼過ぎに着くのであれば予約せずとも大丈夫です。私が行った2月は雨季でマチュピチュはオフシーズンなのでどこもガラガラでした。5~8月は乾季でマチュピチュはハイシーズンになるので、そのタイミングで行く方は予約して行ったほうがいいかもしれませんが。

 

マチュピチュ村。雨季だと川がゴーゴーと音を立てて激しく流れています。

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マチュピチュとワイナピチュを1日で最大限に楽しむ方法

マチュピチュは麓のマチュピチュ村からバスで30分くらいでいけます。村から麓まで歩くというプランもありますが、急勾配をおそらく1〜2時間くらい登り続けるのでかなりタフです。チャレンジしているのは大体欧米人です。ワイナピチュを登る方はここはおとなしくバスにのって温存しましょう。

村からのバスは早朝5:30くらいから30分おきにでています。5:30のバス(遅くとも6時前)に乗るのがおすすめです。マチュピチュの入り口からワイナピチュの登山道入り口までは徒歩30分くらいかかります。ここも行くまでは情報が少なくわかりづらかったのですが、ワイナピチュの入り口はマチュピチュを1周するルートの一番奥にあるのです。

ワイナピチュの入り口

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マチュピチュを回るルートは決まっており(逆走は基本的にはできません)、入り口を入って上からぐるっと時計回りに一周します。特に止まったりせず普通に歩くと1周約1時間で回れます。ワイナピチュの入り口はそのルートの一番奥、折り返し地点にあるので、マチュピチュの入り口から30分くらいはかかるのです。なので入り口を入ったら寄り道せずまっすぐルートを進み、ワイナピチュの入り口に向かうとスムーズにワイナピチュを登り始めることができます。しかし、マチュピチュに入ると誰もがテンションがあがるためなかなかまっすぐワイナピチュの入り口まで向かうというのは難しいです。それに加えて朝一は人が少なく、マチュピチュを見るのも写真を撮るにも最適です。逆にお昼前からは結構人でいっぱいになるので、写真を撮ると大体誰かが入ってしまいます。なので、

  • 朝一、5:30のバスに乗って6時にマチュピチュの入り口に着く
  • 入り口から1時間かけてゆっくりとワイナピチュの入り口まで向かう
  • 7時に門が開くと同時にワイナピチュに登る
  • 8時過ぎには頂上につくので1時間弱頂上で最高の景色をみながらゆっくり過ごす
  • 9時過ぎから下山を始め、10時くらいにはマチュピチュに戻る

というプランが最高なのです。

ワイナピチュからの眺め!絶景。

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降りてきたら、少し休憩して、午後からゆっくりマチュピチュを堪能すればいいのです。

ただ、逆走ができないので、全体を見るためにはまずはマチュピチュの後半パートを見て回り、一旦入り口付近まで戻ってそこからまた前半部分を見ることになります。

ここでおすすめなのが、入り口付近に戻った時に一回ゲートを出て(チケットとパスポートを見せれば再入場できます)、ガイドをつけることです。旅慣れた人こそ、ガイドなんかつけなくても自分で本片手に回れるよという人もいると思いますが、本を読んでわかることなんてたかが知れていると私はガイドをつけて思いました。絶対にガイドはいた方がいいです。マチュピチュがいつできたのか、なぜできたのか、どんな人が住んでいたのか、どうやって作ったのか、どんな儀式がどこで行われていたのか、首都クスコとの関係は、インカがどのように栄えてそしてなぜ100年という短期間で滅んだのかなどなど、実際に回りながら細かく解説してくれます。特にインカの人々の石を加工する技術は高く驚く話が聞けました。

ガイドは入場ゲートの外に何人もいるので、声をかければガイドしてくれます。英語のグループガイド(3,4人でまわる)だと一人30ソーレス(1200円くらい)でした。プライベートだと70ソーレスくらいだった気がします。日本語のガイドも見かけましたがもしかしたらもう少し高いかもしれません。それくらいの金額で貴重な話を聞きながら回れるのであれば全然ありではなでしょうか。

 

気をつけること

いくつか気をつけたほうがいいこともあるので、記しておきます。

1つ目は、雨季の12月〜3月に行かれる方はカッパを持っていくこと。標高が高いので朝晴れていてもいきなり曇って雨が降ることが良くあります。私も1日いて小雨が3回くらい降りました。

2つ目は、日焼け対策をしっかりすること。太陽がでるといきなり暑いです。標高が高いので日差しが強く、短時間でもすぐに日焼けします。帽子、サングラス、日焼け止め、タオルなどは必ず持って行ったほうがいいです。

3つ目は、トイレです。マチュピチュの入り口ゲートを入ると中にはトイレはないので必ず入る前でトイレは済ませておく必要があります。

4つ目は、無理をしないこと。標高が通常よりも高いので、ちょっと走ったりするとすぐに疲れます。クスコに比べると標高が1000メートルくらい下がるので高山病の心配はほとんどないですが、無理して体調を崩すとせっかくのマチュピチュを楽しめなくなります。特にワイナピチュを登る方はかなり体力を消耗するので水はちゃんと持って行きましょう。重たくなりすぎない程度に。

 

マチュピチュは最近観光客が増え、少しずつ崩れてきているとも言われています。もしかしたら近い将来入れなくなるかもしれない、という噂もあります。死ぬまでに行きたい!と思っている人、ぜひすぐにでも行ってください!

 

最後に写真を!

 

午前中は霧がかかっていました。

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ここは畑だったようです。

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インカブリッジ。マチュピチュからは歩いて25分くらいのところにあります。渡ってみたかったのですが、さすがに危なくて入れませんでした。

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